先日カラーボックスで
リビング収納 兼 PCデスク 兼 ドレッサーをDIYしました
リビングは家族が長い時間過ごす場所なので、きれいな状態を保ちたいですよね。
しかし、長い時間過ごすため各個人の荷物が増えて、散らかりやすい・・・
わが家の散らかり要因は、高校生になった娘たちの化粧品、1歳の息子の着替えやおもちゃなど。
そして、ここ最近夫と私がリビングでノートパソコンを触ることが多くなったため、
PCデスクをリビングに置きたいと思い、
収納たっぷりのPCデスクをカラーボックスで作ることにしました!
完成品
もともとはイケアの小さめのドレッサーとベビーベッドを置いていた場所に机を置きました。
幅は150㎝と大きめです。
右側のカラーボックスには
上から息子の靴下などの小物、私の化粧品、娘たちの化粧品、絵本が。
左側のカラーボックスには息子の服と次女のピアノの楽譜が収納されています。
これで我が家の散らかり要因のものが全て収まり、スッキリです!
材料・費用
カラーボックス3段×2個(自宅にあったもの・以前カインズで購入)
天板1820×45×18mm (150㎝にカットしてもらいました3780円・コーナンで購入)
PCデスク用板600×400×18mm(1400円くらい・コーナンで購入)
スライドレール(648円・コーナンで購入)
スライドレール用ブラケット(1380円・コーナンで購入)
つっぱり棒とつっぱり棒固定具(200円・セリアで購入)
ねじ類(総額500円くらい・コーナンで購入)
水性木材保護塗料(980円・コーナンで購入)
インナーボックス 大×2個 (980円×2)
浅型×2個 (698円×2)
Sサイズ×2個(498円×2)
総額約13000円
カラーボックスが自宅にあったものなので安くついてます。
でも意外と高いのがインナーボックス6個で4352円・・・
できるだけ統一感を持たせて目隠ししたかったので仕方ないですね。
作り方
(作業中の写真を撮っていなかったため、完成してからの写真です)
①前日にあらかじめ天板にニスを、
子供用クローゼットにする場所には突っ張り棒固定具を取り付けてました
②パソコン台になる引き出しの板にスライドレールを取り付けます。
③スライドレールとブラケットを固定
④ブラケットと天板を固定(150cmの天板のちょうど真ん中にくるようにしました)
⑤天板とカラーボックスをネジで固定で出来上がり!
当日の作業は夫と2人で作業し、あーだこーだ言いながらでも1時間半ほどで完成しました♪
悩んだ点
実は作るまでにかなりの時間悩んでいたことがあります。
それはカラーボックスの高さでは机としては高すぎるのではないかということ。
一般的な机の高さは60〜72cmです。
しかし家にあるカラーボックスはよくある3段のカラーボックスで高さは88cmあります。
机というよりはカウンターといってもいいぐらいの高さですね。
そのため、
圧迫感が出てしまうのではないか
作っても高すぎて使いにくいのではないか
高さ調節のできる椅子が必要なのではないか と悩みました。
カラーボックスにはいろんな種類・サイズがあり
同じ3段カラーボックスでも実は販売会社によって微妙に大きさが違います。
そこで調べていると
ニトリ、コーナン、アイリスオーヤマにはA4サイズ対応2段カラーボックスというものが販売されていました。
それぞれ高さが
ニトリは72cm、コーナンは70cm、アイリスオーヤマは68cmと
ちょうど机として使うのにもってこいの高さ。
しかし、わが家はカインズのカラーボックスが多いため
できればカインズで統一したい。
(インナーボックスの使い回しが可能なため)
しかしカインズにはA 4サイズ対応は3段しか販売してないのです。
ちょうどサイズのA4の2段カラーボックスを買うか
家で余らせている3段カラーボックスを使うか…
さんざん悩みましたが、
たっぷり収納もしたいので3段カラーボックスにしました。
結果、大満足です。
パソコン台は天板より8cm程度下になるので床からの高さは約80cm。
少し台の高さは高いですが、不便さはそこまで感じませんし、圧迫感もさほどありません。
長女の案によりさらにドレッサーにも
こうして完成した リビング収納 兼 PCデスク。
快適だし、リビングもすっきりして家族全員大満足でした。
そのとき長女が、
「ここに鏡つけてくれん?そしたら、座って髪セットできるし、化粧もできる。」と。
なるほど!
ということで
鏡を壁につけて、リビング収納 兼 PCデスク 兼 ドレッサー になりました。
これで朝の忙しい時間でも娘たち2人同時に準備が可能です。
すばらしい!
今後のカスタマイズ予定
息子が保育園や小学校に通うようになれば
①通園カバンやランドセルをかけれるようにカラーボックスにフックを付ける
②教科書などの収納スペースが必要になればカラーボックスをもう一つ追加
③息子が座って、宿題をしたりするようになると高さ調節機能付きの椅子を購入
しようと考えています。
自作だと成長に合わせて変化させていけるのもメリットですね。
市販の家具だと釘1つ打つのもちょっと躊躇してしまうので。
まとめ
カラーボックスで机をDIYすると以下のメリットがあります。
①安価でできる
②自宅に合わせた寸法で作れる
③収納力バツグン
④作業時間も数時間で可能
⑤今後もカスタマイズ可能
参考になれば幸いです♪
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