これならできる!超かんたん袋分け家計管理術

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お金・節約

みなさんは家計管理どのようにされてますか?

ももたろー流袋分け家計管理は超かんたん!
分ける
はたったの4つでOKです!

この方法にたどり着くまで主婦歴16年のももたろーもいろいろな方法で家計管理をしてきました。

家計簿をつけてみたら、毎日チェックなんてもちろんできず・・・
レシートが溜まってイライラしたり、計算が合わない、何に使ったか思い出せない・・・というお粗末な結果。

家計簿アプリもやっぱり毎回入力できず、挫折・・・

袋分け管理に変えてからは月に1度銀行に行き、袋に分けるだけなので超かんたん♪
しかし、初期のころは項目を分けすぎていて面倒だったりといろいろな失敗をしながら、現在のやり方に到達しました。

ももたろー
ももたろー

できる限りシンプルに、細かい作業不要!
大雑把でいいので気持ちにもゆとりができたよ♪

袋分け家計管理のメリット

  • 月に1度の作業なので続けやすい
  • 月に1度銀行に行くだけでOK(手数料のかかるコンビニATMから卒業できる)
  • 使える範囲が分かるので無駄遣い防止になる
  • 設定金額の範囲内でやりくりできれば赤字にならない
ももたろー
ももたろー

では、我が家の袋分け方法を説明するよ。
ちなみに袋はムーミンのマルチポーチを使用中。

ももたろー流袋分け家計管理は4つのみ!

袋分け家計管理は有名なのでやったことがある人も多いと思います。

ただ、細かく分けすぎて買い物がしづらかったり、週ごとの予算でいくとだんだんずれてきてどこで区切ったらよいかわからなくなることありませんか?

1週目や5週目の日数が少なすぎるんやけど?とか。
それを毎月どうしようかなぁと考えるのが面倒だったんです。

そもそも1日始まりで考えるからあかんのかと考えたのですが、水道光熱費やクレジットなどの銀行引き落としのことも考えるとできればきれいに1日から月末の区切りで考えたい・・・

そこで生活費を週ごとではなく5日ごとにすることですっきりしました。

袋分け家計管理を続けれるようになったきっかけ

  • 生活費を週ごとではなく5日ごとに変更したこと
  • 袋分け項目を4つにしてきっちりしすぎないこと
  • 家用の財布を使用して買い物をする

この3つがポイントでした。

4つの項目とは

生活費、固定費、特別費、予備費 の4つです。

生活費

生活費は食費・日用品費・その他雑費です。

買い物行くとき、食料と洗剤などの日用品などは一緒に買うことの方が多かったため、食料品と日用品を一つにまとめることで面倒な作業がなくなり、買い物がしやすくなりました。

ちなみにわが家の場合、10,000円/5日に設定しています。
昨年までは子供たちが中学生で給食だったので8,000円/5日でいけたのですが、
高校生になってからは夫+子供たちの3人分のお弁当を作るようになり、また息子が生まれたことによりミルク代、おむつ代が必要になったため、ゆとりを持たせて予算を増やしました。

10,000円を5日ごと、つまり毎月1日・6日・11日・16日・21日・26日に家用の財布にいれて買い物に行きます。

5日ごとが面倒だと感じる方は10日ごとでもいいと思います。私は5日ごとの方が管理がしやすく、5日おきにお給料感が出てうれしいので、5日ごとにしています。

問題は金額の大きいお米をどの項目から出すかです。

基本は多めに設定しているので、生活費の中からやりくりしています。
しかし、お米を買ったときはどうしても足りなくなることが多いので、予備費から足すか、次回の生活費を少し早めに財布に入れてしまうかで調整しています。

固定費

固定費は夫婦と子供たちのお小遣い、習い事費や定期代などです。

現金で必要な固定費は使用するとき(渡す)まで、この袋に一旦入れておきます。

特別費

特別費はレジャー費、外食費、美容院代、イベント費などです。

毎月一定額を入れ、積み立てていきます。

そして家族でお出かけするときや、イベント事でお金が必要な時に、家用の財布に入れてお出かけします。

家用の財布の仕切りを使って、生活費と特別費を分けて支払いますが、細かい金額をあまり気にしないことにします。お出かけから帰ってきたら、特別費のあまりだいたいの金額で袋へ返却します。

予備費

予備費は食費や日用品費で不足するときに対応するための項目です。

お米を買ったり、消耗品ではない日用品の購入はここから出金します。

毎月一定額を入金し、積み立てます。

袋分けの流れと注意点

1. 翌月のクレジット明細、銀行引き落とし分の額を把握する

2. 給料日~月末までに銀行へ行く

  給料日から月末までの間に銀行へ行き、翌月分の袋分けにする現金をおろす

  また他銀行から引き落とされる分を引き出し、入金(もしくは振り込み)

  先取り貯金分を貯金用口座に入金

3. 袋分け用の現金を生活費、固定費、特別費、予備費の4つに分ける

4. 5日ごと(もしくは10日ごと)に家用の財布に生活費を入れる

 袋分けで予算オーバーした分は予備費から補てんする

 余った生活費は予備費へ積立てる

 住居費・水道光熱費・通信費・保険代・ガソリン代等は毎月ほぼ一定額であり、銀行引き落とし、クレジット払いにする 

まとめ

いかかでしたか?

きっちりしすぎると疲れてしまったり、足りなくなると把握できなくなり結局銀行から引き出し、赤字になってしまったりするので、
できるだけ大雑把に、それぞれの項目にゆとりを持たせながら実施していくのが続けていくコツです。

袋分けは封筒でもいいですが、長く続けているとボロボロになってしまうので、私は本屋さんで売っていたムーミンのマルチケースを使用しています。無印のパスポートケースも同じような作りで袋を増やすこともできるので、4つでは足りない方にもおススメです。

袋分け未経験の方も挫折したことのある方も、シンプルかつ大雑把なももたろー流袋分けで家計管理していきませんか?

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