アレルギー対応食アドバイザーってどんな資格?講座内容は?試験は?~資格取得を目指したきっかけ~

子育て
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アレルギー対応食アドバイザーという資格があるのをご存知ですか?

ももたろーは資格取得を目指して勉強中です!

無事2021年4月に資格取得しました!(2021.6月追記)

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なぜアレルギー対応食アドバイザー資格取得をめざしたのか

(講座申し込みまでのももたろーの経緯なので読み飛ばしてくださってかまいません)

ズバリ!

息子が食物アレルギーを持っていることがわかったからです!

・・・・

めっちゃ普通のよくある理由やん(笑)

なんかすごい理由とかなくてすみません(-_-;)

1歳の息子は卵・乳・小麦アレルギー持ちです。

もともと乳児湿疹がなかなか治らなくて、小児科に生後2か月から通院。

薬を塗り続けてもすぐに再発していたので、生後5か月の時に採血して発覚しました。

まだ離乳食前にアレルギーがあるとわかったので
今のところ離乳食でアレルギー症状が出たことはありません。

アレルギーがあるとわかったとき、いろんな感情があふれました。

(あーやっぱりか)
(うわー、これからめちゃめちゃ大変やん)
(これだけアレルギーあるってもはや笑うしかないな)

そして、除去食や代替食品について調べはじめてからは

(あ、これをこれに変えれば意外といろんな料理作れるやん)
(うわー、でもイチから勉強しないとな)
(家族みんな同じメニューの方がいいのかな)
(え、これからあれ食べられへんやん)

と、わかりやすく情緒不安定(笑)

そして

いよいよ離乳食が始まり

離乳食初期・中期
そもそも米を主食に野菜や肉、魚を素材そのものの味で出すだけなので
特に苦労も落ち込むこともなかったのです。

しかし、離乳食後期になると
薄味とはいえ味付けもそれっぽくなり、見た目も食事っぽいものが食べれるようになってきます。

その頃、離乳食のレシピ本を購入
おいしそうだなー、何を作ろうかなーとわくわくしながら本を見るのですが

(あ、これ無理や)
(これもあかんやん)
(え、どれならいけるん)
(とりあえず、今まで通りごはんに野菜と肉混ぜよ)

と落ち込み

離乳食後期になっても、中期と同じようなメニューばかり食べさせていました・・・

変わったのは、食材の固さだけ・・・

新しい食材もアレルギーが出るのが怖くてなかなか食べさせることもできず

そんなこんなで生後11か月頃もずっと雑炊みたいなものしか食べさせていませんでした。

レパートリー数種類のみ・・・

そしてもうすぐ1歳になろうとする頃、毎月通っているアレルギー外来で先生に

「意外に食べれるものあるからねー。シャウエッセンとかいけるよー」

と何やら一覧表を見ながら教えてくれたのです。

以前、家にあるウィンナーの食品表示をみて
卵・乳成分・小麦が入ってたのを見ていた私は
ウィンナーはダメと思い込んでいました

え?いけるウィンナーあるやん。

少し気分が晴れた私は、もう一度離乳食のレシピ本を見ました。

すると、息子でも食べれそうなメニューもたくさん載っていましたし
小麦や卵をつなぎに使用している料理でも豆腐や片栗粉で代用して作ってみると
息子がそれはそれはおいしそうに食べてくれました。

息子よ、1歳手前まで雑炊もどきばかり食べさせてごめん。

そのとき、息子のアレルギーと向き合えてなかったのだな
知らず知らずのうちに考えるのを拒否していて、実はずっと落ち込んでいたのだなと思いました。

そんなときに知ったのが、アレルギー対応食アドバイザーという資格でした。

息子にもっといろんなものを食べさせてあげたい。

私のように悩んでるママの力に少しでもなりたい。

そんな思いでただいま勉強中です。

アレルギー対応食アドバイザーとは

JADP(日本能力開発推進協会)認定の資格です。

子どもやママたちを支えるアレルギー対応食のスペシャリストになれます。

食物アレルギーに関する正しい知識はもちろん、アレルゲンを除去した献立づくり、調理を実践。

アレルギーで悩む子どもやママを知識実践力でサポートできます

どうやったら資格が取れる?

資格のキャリカレで通信講座を受講。

費用38000円(税別)
   (ネット割りやキャンペーンで安くなっていることが多いので、要チェック!)

期間3か月

試験講座終了後、在宅にて受験(費用5600円税込)

講座内容

講座は食物アレルギーが専門の小児科医・管理栄養士が監修

食物アレルギーの基礎知識や除去の方法はもちろん、牛乳・鶏卵・小麦を使用しない献立づくりから調理まで、アレルギー対応食の知識とスキルが実践を通して身につきます。

1か月目・食物アレルギーの基礎を学ぶ

  • ・食物アレルギーの種類と検査
  • ・原因となる食物と年齢
  • ・対処法
  • ・食事療法の目的
  • ・アレルゲンの診断方法と食物別の注意点
  • ・親、身近な大人としての心構え子どもとのコミュニケーションの取り方
  • ・保育園・幼稚園・学校とのコミュニケーション
  • ・緊急時の対応

2か月目・アレルギー対応食の基礎知識を学ぶ

  • ・食物別アレルギーの特徴
  • ・食品と表示について
  • ・レシピ(献立作り)のポイント
  • ・調理のポイント
  • ・代替食品の栄養素の目安
  • ・アレルギー対応食から解除に向かうための食事の進め方

3か月目・アレルギー対応食の実践

  • ・アレルギー対応食の考え方
  • ・「米粉」「豆乳」「じゃがいも」「豆腐」を使ったアレルギー対応食の実践

実際に学習しているももたろーのおすすめポイント

1回分は20分でできる

・1ヶ月分(テキスト1冊)には概論と実践講座合わせて10回分なので忙しくても取り組める

・学習中わからないことはスマホから何度でも質問OK 

最長700日間のサポートあり

・資格取得後、アドバイザーとして独立開業のための支援サービスあり

まとめ

キャリカレのアレルギー対応食アドバイザー講座、現在ももたろーは楽しく学習中です。

サポート体制も充実している上、忙しくてもほんの隙間時間で学習可能。

実際やっている感覚としては
時間のあるときにまとめて学習できれば3か月かからないかも。

資格試験も自宅受験で可能なため
アレルギーで悩んでいるママさん、そんなママさんの力になりたい方にとってもおススメです。

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